以前『外注お小遣い稼ぎライターがもっと儲かるために』でコメントを頂き返答をさせて頂いたのですがライター業だけで飯が食えるのかというお話です。持つべき視点を今回はお伝えしたいと思います。

ライター業自体で食べるのではなく、ライター業を通して何が出来るか

僕の知り合いにも(聞けば誰でも知っている書籍に携わっている)プロのライターさんがいますが プロでも一本で食べていくのは至難の業らしいです。

出版社が殿様で仕事もほぼゴーストライト。1文字1円とかはザラで買い取りのため印税等なく、書籍に名前が載る事もない・・・。こんな世界で食べていきたい時は個人的には コンサルタントになってしまうことだと思っています。

業界人をインタビューし、編集してブログ等で発信していくと「成功者の共通点は」といった事が分かってきます。そうすれば講演会を開く等してお金に変えていく・・・。

書籍を山のように出版している売れっ子のコンサルタントさんは 大体このパターンです。僕が思うに本当は彼らはライター業そのもので食べているのではありません。

ライター業を通して、人の悩みを解決したりそのヒントを与えていっています。ここが肝です。

何を与えていくかを考えれば成功は見えてくる

自分の好きなことをやっているようではお金にはなりません。すなわち誰からも支持されません。

物書きを通して、貴方は読者に何を与えられますか?彼らを導けますか。この視点を持っていれば心に響く良い記事が書けるようになります。

つまり・・・お金になります。

PS~PS部分が楽しい

最近PSを執筆するのが楽しいです。というよりもSNSで発信するようなネタをPSに書いている感じです。

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以前の記事にPSで『上海がにを喰った』という、至極どうでも良い話をしたのですがSNSだとスルーされがちですが、PSで書くと記事にアクセスしてくれた読者さんは読んでくれます笑

また、PSってものすごく目立つんです。『言いたいことは最初と最後に書く』のは基本となります。参考にしてみて下さい。

面白い話として裁判官が読む被告人の謝罪文。あれ、被告人が情状酌量を狙って長々書かれますが、最初と最後しか読まない事が多いらしいです。退官した方に聞いたことがあります。